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ロワールという名
先日、レンヌの観光局の方と会ったという話を書きましたが、同日アンジェの観光局の方ともお会いしました。アンジェに関してもなるほどなという話をいくつも聞くことができました。
観光をするにあたり、魅力的な名は「ロワール」という名前だというのです。ロワール谷がユネスコの世界遺産登録を受けていますが、トゥールと言っても、なかなかピンと来ません。シュノンソー、シャンボールと言っても(まぁ、私とか、フランス知ってる方ならピンと来ますが)、どうもピンと来ません。一番、ピンと来るのがロワールという言葉なのです。
例えば、ロワール地方の中心地はトゥールですが、グループツアーでトゥールはあまり見ません。ロワール古城巡りとか名づけて、シュノンソー城やシャンボール城、その他の美しい城をみるのがメインです。
例えばトゥールにも、城があるのをご存知ですか?石畳の旧市街が、立派なゴシック教会があることを知っていますか?シュノンソー城やシャンボール城を訪ねたことがあっても、トゥールの町を知らない人は多いはずです。(これには、いろいろ理由もあるのですが・・・)
アンジェといえば、さらに顕著になります。アンジェにも有名なアンジェ城があり、なかにはすばらしいヨハネの黙示録のタペストリーがあるのです。でも、この町をゆっくり歩くと言うのはないでしょう。旧市街もあり、近くの城なんかも頼めば入れてくれて、中を見ることができるそうです。とはいえ、「アンジェ」じゃやはり名前にパンチが足りず、いまいちなんですよね。アンジェの人たちにとっては、残念ですが・・・
私はトゥールもアンジェも行ったことがありますし、もちろん、ロワール古城巡りもしていますが、アンジェのイメージはと言えば、やはり一番初めに来るのが、「学生の町」で、どうもインパクトがある観光要素があるとは思えないのです。やはり、この地方で売るのであれば、「ロワール」という名前は欠かせないようです。
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